2010年6月15日火曜日

朝食

内閣府が発表した「食育の現状と意識に関する調査」によると、朝食を「ほとんど食べない」と答えた人が、20代男性で24・8%となり、年代別で最高だった。女性でも20代が11・8%と最も高かった。調査は2005年に始まり今回で5回目。朝食を食べる頻度に関する質問は初めて。内閣府による調査でも男女ともに若年層ほど朝食を抜く実態が浮き彫りになった。30代男性も21・4%と20代に次いで高かった。一方、60歳以上では90%を超える男女が「ほとんど毎日食べる」とした。結婚との関係では、「ほとんど食べない」と答えた男性のうち未婚者は22・7%だったが、既婚者は7・1%。女性も未婚者11・5%、既婚者3・9%で、未婚者の方が朝食を食べない傾向にあった。

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