2010年7月15日木曜日

認知症介護(ケース3)

「同じ事を数分おきに聞いてきて、いらだつ」

患者が繰り返し聞く内容で多いのは、日時やお金のこと。柱時計の針が読めなくなっていると気付き、大型のデジタル時計を買ってきて解消することもある。時間を聞かれたら時計を指さすようにする。少しはイラつかなくなるだろう。家族だけでは大変なので、ヘルパーやデイサービスのスタッフも含め、一日のうち誰かがじっくり話を聞く時間を作るのも効果的。1日1回でも満足な気分になると違うかもしれない。(毎日新聞) 

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